株式会社Drapocketは、スムージーとフレッシュジュースを提供する店舗を商業施設内に展開しており、現在20店舗を運営しています。今後さらなる成長を見据える中で、従業員の評価や給与設計においては、これまで明確な基準がなく、経営上の課題となっていました。
そこで、評価制度の可視化と公平性を高めるために 人事評価システム「Newton（ニュートン）」 を導入。飲食業向けのシステムであることが決め手となり、評価基準の統一と給与設計の明確化を図ることで、従業員のモチベーション向上と組織の成長を実現しました。
今回は、株式会社Drapocketの古賀様にNewton導入の背景や導入後の変化、今後の展望 についてお話を伺いました。
―ニュートン導入前の状況についてお伺いします。評価制度に関して、どのような課題がありましたか？
「正直なところ、これまで明確な評価制度や給与設計が整備されていませんでした。社員は7名、アルバイトを含めると40～50名の規模になり、これから事業を拡大していくにあたって、適切な評価基準を作る必要性を感じていました。」
「そこで、人事評価制度の構築と運用ができるシステムを探していました。できれば人事評価の構築のサポートもしてもらえるサービスを色々探していたのですが、なかなか飲食業界にフィットするサービスがありませんでした。そんな中でニュートンを見つけて問合せをさせていただきました。」
―給与や評価はどのように決めていたのでしょうか？
「基本的には経験や感覚に頼っていました。評価基準が曖昧だと、給与決定にばらつきが生じやすく、スタッフのモチベーションにも影響を与えてしまいます。成長していく企業として、公平で納得感のある評価制度 を構築することが課題でした。」
「一番大きいのは、確定した評価に対して自動で給与が連動しシステム上で設定（昇給・降給）できる用になった事です。Newtonでは、評価項目ごとに基準が設定されており、スタッフが『何を達成すれば給与が上がるのか』を具体的に理解できるようになりました。そのおかげで、スタッフの意識も変わり、成長の方向性が見えやすくなったと感じています。」
―スタッフの反応はいかがでしょうか？
「これまで評価制度がなかったので、最初は戸惑いもありましたが、今では目標を持って働く意識が高まっていると思います。評価基準が明確になったことで、スタッフ同士のコミュニケーションもスムーズになり、上司からのフィードバックが具体的になったのも良かった点ですね。」
「主に行動評価、賃金テーブル、従業員管理の3つを活用しています。特に、行動評価ではスタッフの成長が可視化できるので、上司との面談やフィードバックがより効果的になりました。」
―賃金テーブルの活用について、具体的にどのようなメリットを感じていますか？
「賃金テーブルの機能によって、給与がどの評価基準に基づいて決まるのかが明確になったのが大きなメリットですね。スタッフも『これをクリアすれば給与が上がる』と理解できるので、モチベーション向上にもつながっています。」
「今後の大きな課題は、社員のレベルアップと教育方法の確立ですね。特に、店長やリーダー層の成長が事業の拡大に直結するので、指示の出し方やコミュニケーション方法など、マネジメントスキルをどう伸ばしていくかが重要になってきます。」
―マネジメント教育のほかに、何か取り組みたい課題はありますか？
「店長評価の仕組みを整備することも重要な課題です。評価者が現場に頻繁に行けない場合、店長の業務や成果をどう評価するのかが難しい。Newtonの仕組みを活用しながら、客観的で納得感のある評価制度を作っていきたいと考えています。」
―実際にNewtonを導入されて、全体的にどのような変化を感じていますか？
「導入前は、評価基準が曖昧で、給与や昇給のルールが明確ではありませんでした。しかし、Newtonを活用することで、評価と給与の仕組みが可視化され、スタッフの納得感が向上しました。また、店長クラスの意識も変わり、評価内容を意識してマネジメントに取り組むようになっています。」
―これからNewtonを導入しようと考えている企業に向けて、一言アドバイスをいただけますか？
「社員やアルバイトが増えてきたタイミングで早めに導入するのが理想だと思います。規模が拡大してからでは、制度の整備がより大変になります。Newtonは飲食業向けに設計されていて、導入後の運用もスムーズなので、評価制度をしっかり整えたい企業にはおすすめですね。」
株式会社Drapocket は、神奈川県茅ヶ崎市を拠点に、フレッシュジュースのキッチンカー販売を中心に事業を展開する企業 です。新鮮な果物を使用したヘルシーなジュースを提供し、全国のイベントや商業施設に出店することで、多くのファンを獲得しています。
現在、20店舗 を運営しており、今後もさらなるブランド展開やフランチャイズ化を視野に入れ、事業拡大を進めています。また、社員・アルバイトを含め約40名のスタッフ が働いており、組織の成長とともに、より良い職場環境の整備にも注力しています。
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株式会社鳥丸フードサービスは、愛知県春日井市を中心に 焼き鳥店「とりまる」「とんまる」、ホルモン焼き店「かっちゃホルモン」を展開しています。
同社では人材教育が店長任せになっており、今のままだとどうしても店長のレベルで教育にばらつきが出てきてしまいます。アルバイトの早期戦力化できる仕組みを作ることが課題でした。
そこで、アルバイトにも浸透しやすい評価システムを探していたところ、直感的に成長が見える人事評価システム「Newton（ニュートン）」を導入。使いやすさと評価の明確化に期待し、運用をスタートしました。
今回は、代表の小柳出様に、Newton導入の背景やその効果についてお話を伺いました。
—導入前はどのような課題がありましたか？
「人材育成が店長任せになっており、店長教育はしているものの、アルバイトの成長にばらつきが生じていました。また評価制度はあるものの紙での運用を行っていたため、評価業務を回す事に精一杯になってしまい人材育成まで活かすことがなかなかできていませんでした。」
—その影響はどのように現れていましたか？
「アルバイトスタッフに対する評価基準が曖昧で、店長に好かれたら給与が上がり、給与が上がらないということは嫌われているんだ。という認識をしているスタッフがいたくらいです。以前の評価制度には理念やスタンスについての評価が無かったため、店長任せの教育だと、現場スキルの成長だけでなく理念浸透も大きくばらつきがある状況でした。
「人事評価制度の再設計を行い、システムでの運用を行う事で評価を業務だけで終わらせず、会社として統一した教育を行う事ができるようになり人が成長する仕組みを整える事ができました。」
—スタッフの反応や職場の雰囲気に変化はありましたか？
「システムで運用することでスマホで常に自分の評価や評価項目を確認する事ができ、スタッフ自身が自分の課題感を感じ、それをどう解決していくかを考えてもらえるようになってきた。評価項目もかなり明確な内容になったので、何を頑張れば評価につながるのかが明確になり、スタッフの成長意欲やモチベーションが向上しました。」
「行動評価と賃金テーブル等を主に活用しています。これにより、スタッフの成長に応じた適切な評価を行い、評価結果に連動した給与を反映できるようになりました。」
—運用してみて、どのような点が便利だと感じていますか？
「評価基準が明確になったことと、評価結果がグラフ等により様々な視点で視覚的に把握できるようになり、店長のフィードバックの生産性や精度が上がりました。また、アルバイトも評価結果が見やすいため、スタッフ自信の課題を把握しやすくなっています。」
「今のところ大きな課題はありませんが、引き続き店舗ごとの運営状況を見ながら、制度のブラッシュアップをしていきたいと考えています。」
—今後、より良い職場環境を作るために取り組みたいことはありますか？
「スタッフが働きたいと思える環境をさらに強化し、小さい市場の中で圧倒的なNo.1を目指していきます。そのために、教育体制や評価基準をより洗練させることが重要だと考えています。」
—Newtonを導入して、全体としてどのような変化を感じていますか？
「導入を通じて、人材育成や評価制度の整理ができ、仕事全体に対して大切なことを再確認する機会になりました。何を重視すべきかが明確になり、スタッフの成長を後押しできる環境が整ってきたと感じています。」
—今後Newtonをどのように活用していきたいですか？
「まだ活用しきれていない部分もあるので、より効果的な運用を模索しながら、スタッフのモチベーション向上や企業の成長につなげていきたいです。 システムをうまく活用しながら、より働きやすい環境を作っていければと思っています。」
株式会社鳥丸フードサービスは、愛知県春日井市を拠点に焼き鳥業態を中心とした飲食事業を展開している企業です。地域に根ざした店舗運営を行い、こだわりの食材と丁寧な調理で多くのファンを獲得しています。
現在7店舗を展開し、「とりまる」「とんまる」「かっちゃホルモン」といったブランドで、幅広い層のお客様に愛される店舗づくりを行っています。今後も、地域で一番働きたくなる企業を目指し、人材育成と店舗の成長に力を入れていきます。
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大阪を拠点に 「磯一」「海の家 西中島海岸」「海老の世界」 などの飲食ブランドを展開する 磯一フードサービス 代表の中野様に、Newton導入の背景やその効果 についてお話を伺いました。
導入前の課題や、実際に導入してどのような変化があったのか、多店舗経営における人事評価の最適解を探るためのヒントをお届けします。
ーニュートン導入前の状況についてお伺いします。評価制度に関して、どのような課題がありましたか？
「アルバイト向けの評価制度はありましたが、うまく機能していませんでした。また、社員の評価制度自体がなく、明確な基準がないまま運用していた状況でした。」
―評価制度が機能していなかった要因は何だったのでしょうか？
「スタッフの定着率が低く、長く続く人が少なかったことが大きな要因ですね。評価制度が曖昧だったことで、スタッフのモチベーション向上にもつながらず、結果として人材の定着が難しい状態でした。」
「スタッフの評価が可視化され、アルバイトの反応が良くなりました。 自分の頑張りが結果として見えることで、やる気につながっているようです。」
―社員や店長クラスの方々にも変化はありましたか？
「店長クラスも評価を意識するようになり、指導や教育の精度が向上しました。また、評価基準が統一されたことで、以前よりも公平で納得感のある運用ができるようになっています。」
「既存の仕組みをNewtonの仕様に合わせて作り替えました。 例えば、店舗ごとのチェック項目をNewton内に組み込み、日々の業務と評価を結びつけることで、無理なく運用できるようにしています。」
―具体的には、どのようなツールや方法を取り入れましたか？
「『これマネDX』というeラーニングを活用し、スタッフに見てもらっています。 これもNewtonの評価項目に組み込むことで、学習と評価を連動させ、スキルアップの実感を持てるようにしています。」
「店長クラスの育成が重要な課題だと考えています。 店舗運営を任せられる人材をしっかりと育てることで、経営の安定化につなげたいですね。」
―店長クラスの育成において、特に意識しているポイントはありますか？
「会社の理念をしっかりと浸透させることが大切です。 目の前の業務をこなすだけでなく、組織全体の方向性を理解し、スタッフを引っ張っていける人材を育てていきたいと考えています。」
「評価の可視化が進み、スタッフのモチベーションが向上したことが一番の成果です。 以前は評価が曖昧で、何を頑張ればいいのかわからないという状況でしたが、今では基準が明確になり、スタッフも楽しみながら取り組んでくれています。」
―導入を検討している企業に向けて、一言お願いします。
「Newtonを導入することで、人事評価のブレがなくなり、運用がスムーズになります。 また、採用・教育・評価のすべてが一つのシステムで管理できるので、業務負担が減るのも大きなメリットです。多店舗展開を考えている企業には、特におすすめしたいですね。」
磯一フードサービス は、大阪を拠点に 「磯一」「海の家 西中島海岸」「海老の世界」 などのブランドを展開する飲食企業です。
海鮮を中心としたメニューを提供し、新鮮な魚介類とこだわりの料理 で多くのお客様に愛されています。
現在、大阪・カンボジアを含め6店舗を運営 し、スタッフの育成と店舗運営の効率化に力を入れています。
今後は海外展開にも積極的に取り組み、より多くの人に磯一の味を届けていく予定です。
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人事評価システム「Newton（ニュートン）」の導入事例について、今回は、岡山で飲食店や美容室を運営している株式会社和創 代表の中村様にお話を伺いました。
ニュートン導入前の状況についてお伺いします。評価制度に関して、どのような課題がありましたか？
「Newton導入前は、紙ベースの運用により評価情報が分かりにくく、全体像の把握に手間がかかっていました。」
「また、従業員が評価の結果を正確に理解する機会が限られ、評価基準や結果に対する納得感が不足していました。
その結果、評価に対する信頼度が低いという課題がありました。」
「ニュートン導入後、評価業務が効率化され、店舗展開に向けた基盤が整いました。評価内容の透明性が向上し、スタッフ間での共通認識が深まりました。」
「3店舗で一元的に業務管理ができるようになり、情報共有がスムーズに。店舗間の連携が強化され、教育や定着率の向上にも繋がっています。」
「Newtonでは、スタッフの行動評価を明確にし、評価制度の透明性と公平性を高める機能を活用しています。これにより、スタッフは自分の努力が給与に反映されることを理解し、モチベーションが向上しました。」
「また、採用機能を活用し、面接ログや候補者情報を一元管理することで、採用活動の効率化と質の向上が図れています。」
「今後の課題は、従業員一人ひとりのスキルや価値観を会社の理念に結びつけ、共感を得ることです。ニュートンを活用して、価値観のズレを早期に発見し、評価制度を通じて一貫した管理を行います。」
「また、東京への出店を計画しており、組織力の強化と運営体制の整備が必要です。これにより、50店舗規模で質の高いサービスを提供することを目指しています。」
「ニュートンは、複数店舗を展開する企業に特におすすめです。現場と直接接する代表者や、評価が感情に左右されやすい方に適しており、客観的で公平な評価基準を設けれます。評価基準が不明確な企業にも有用で、従業員目線に立った評価が可能です。」
「また、評価の透明性を高め、組織全体の信頼を築くため、評価制度の効率化と透明性を重視する企業にも最適です。従業員の自己評価も円滑に行えるため、早期導入で業務効率とパフォーマンス向上が期待できます。」
株式会社和創は、岡山を拠点に地域に愛される飲食店や美容室を運営する企業です。現在、生パスタ専門店や複合施設、美容室を含む4店舗を展開し、お客様に「楽しいひととき」を届けています。
地域社会とのつながりを大切にし、地元の魅力を活かした事業を通じて、地域の発展にも貢献しています。
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