磯一フードサービス
101名~500名
- 居酒屋
店長の成長が組織を変える!評価DXで強い現場づくり
大阪を拠点に 「磯一」「海の家 西中島海岸」「海老の世界」 などの飲食ブランドを展開する 磯一フードサービス 代表の中野様に、Newton導入の背景やその効果 についてお話を伺いました。
導入前の課題や、実際に導入してどのような変化があったのか、多店舗経営における人事評価の最適解を探るためのヒントをお届けします。

Newton導入前の課題
ーニュートン導入前の状況についてお伺いします。評価制度に関して、どのような課題がありましたか?
「アルバイト向けの評価制度はありましたが、うまく機能していませんでした。また、社員の評価制度自体がなく、明確な基準がないまま運用していた状況でした。」
―評価制度が機能していなかった要因は何だったのでしょうか?
「スタッフの定着率が低く、長く続く人が少なかったことが大きな要因ですね。評価制度が曖昧だったことで、スタッフのモチベーション向上にもつながらず、結果として人材の定着が難しい状態でした。」

ご導入後、どのような効果がみらましたか?
「スタッフの評価が可視化され、アルバイトの反応が良くなりました。 自分の頑張りが結果として見えることで、やる気につながっているようです。」
―社員や店長クラスの方々にも変化はありましたか?
「店長クラスも評価を意識するようになり、指導や教育の精度が向上しました。また、評価基準が統一されたことで、以前よりも公平で納得感のある運用ができるようになっています。」

社内定着のために工夫したことや行ったことを教えてください
「既存の仕組みをNewtonの仕様に合わせて作り替えました。 例えば、店舗ごとのチェック項目をNewton内に組み込み、日々の業務と評価を結びつけることで、無理なく運用できるようにしています。」
―具体的には、どのようなツールや方法を取り入れましたか?
「『これマネDX』というeラーニングを活用し、スタッフに見てもらっています。 これもNewtonの評価項目に組み込むことで、学習と評価を連動させ、スキルアップの実感を持てるようにしています。」

今後の業務上の課題は?
「店長クラスの育成が重要な課題だと考えています。 店舗運営を任せられる人材をしっかりと育てることで、経営の安定化につなげたいですね。」
―店長クラスの育成において、特に意識しているポイントはありますか?
「会社の理念をしっかりと浸透させることが大切です。 目の前の業務をこなすだけでなく、組織全体の方向性を理解し、スタッフを引っ張っていける人材を育てていきたいと考えています。」

ニュートン導入の総括をお願いします
「評価の可視化が進み、スタッフのモチベーションが向上したことが一番の成果です。 以前は評価が曖昧で、何を頑張ればいいのかわからないという状況でしたが、今では基準が明確になり、スタッフも楽しみながら取り組んでくれています。」
―導入を検討している企業に向けて、一言お願いします。
「Newtonを導入することで、人事評価のブレがなくなり、運用がスムーズになります。 また、採用・教育・評価のすべてが一つのシステムで管理できるので、業務負担が減るのも大きなメリットです。多店舗展開を考えている企業には、特におすすめしたいですね。」
磯一フードサービスについて
磯一フードサービス は、大阪を拠点に 「磯一」「海の家 西中島海岸」「海老の世界」 などのブランドを展開する飲食企業です。
海鮮を中心としたメニューを提供し、新鮮な魚介類とこだわりの料理 で多くのお客様に愛されています。
現在、大阪・カンボジアを含め6店舗を運営 し、スタッフの育成と店舗運営の効率化に力を入れています。
今後は海外展開にも積極的に取り組み、より多くの人に磯一の味を届けていく予定です。
- 店舗数:6店舗(国内・海外含む)
- 主な店舗:「磯一」「海の家 西中島海岸」「海老の世界」
- 事業内容:飲食店の運営・人材育成・海外展開
- URL:磯一フードサービス公式サイト
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